2014年5月31日土曜日

静岡県警本部ロビーにて

浜岡砂丘での不審尋問の仕方がどうも納得できなかったので、自宅に戻り、菊川署に苦情の電話を入れる。
しかし呆れたことに、電話対応した警官もすっとぼけていて、人が話をしている途中で口を挟むので、
「話を聞いてますか?」と問うと「聞いてますよ」という。

どうやら菊川警察では通報の電話を聞き流すのが【聞く】という事らしい。

とりあえずこちらの話を聞き終わってから、菊川署としてどう対応するかを問いたかったのだが、話にならないので、
「静岡県警本部の電話番号を教えてくれ」と頼む。
が、まったく答える意思がないらしい。

「僕は狭心病で退院したばかりなんですよ」といったのだが、余計な事ばかり話すので、
イラッとする。

どうも警察は自己保身ばかりに頭がいくらしく、相手の立場を全く気にしないようだ。

25分近く押し問答をし、本当に体がつらくなったので、
「じゃあ、県警本部に電話します」と言って切る。


翌5月30日、とうも腹の虫がおさまらないので、静岡県警本部まで出向くことにする。

実はまだ退院して一週間たっておらず、遠出は控えるよう主治医に言われていたのだが、
あんなでたらめな警察を放置しておくのが許せなく、出かける事にした。

A地点がほぼ我が家、B地点が静岡県警本部。
その間、約45km。
病人には長すぎる距離である。



警察本部が静岡県庁と併設されていると、現場に到着して初めて知る。


県庁の近くに良くも、一通地獄に嵌って25分近く静岡市内をぐるぐる回されてしまい、目眩がする。
本当は別の駐車場があったらしいが、受付に頼んで身体障害者用のスペースに車を停める。


増駄堂、静岡県警本部ロビーで倒れる。


場所を限定しやすいアングルにレンズを向ける。
この時点で意識モウロウ。

慌てた警察本部の職員が救急車を呼ぶが、警察ってのは倒れた相手の脈をとるとか、体温を調べるとか、
そんな事一切しないみたいね。
自動車学校で急病人の手当の仕方を簡単に教えているが、当の県警本部の人はなんもしない。。。


近くの静岡市立病院で治療を受ける。
これはその時の点滴の痕。

実は股間にも約15cm位の治療した時のあざが出来たのだが、陰毛が写るので写真は撮らない。



たんなる酸素不足らしく、二時間程度で治療は終わる。
治療費10220円、何故か自分持ち。

も一度、県警本部に戻って、


受付に断ったうえで写真を撮る。



受付のマスコットは良いのに、やはりここの人たちは写真に写りたがらない。
そんなにやましい仕事をしているのだろうか?


マスコットの制服は撮影してもいいが、警官の制服はダメとここでも言われる。
そんなに恥ずかしい仕事してんのか、マジに不思議に思う。

対応してくれた本部の警官二人はキチンと話を聞いてくれたが、
最後まで名前を名乗らなかった。

一般企業であればありえない事である。

ってか、普通は最初に名乗り合う。

しかし静岡県警は本部からして【名無しの権兵衛】さんが対応するわけだ。

なんか呆れるやらなんやらで言葉にならない。

被災地福島宮城の警官は誇りを持って、国民を守る為、涙をこらえて職務に励んでいるのに、
世界で最も危険な原発を抱えている静岡県警はひたすら昭和の感覚で仕事をしているらしい。

恥知らずとはこの事と思う。

静岡県警菊川署の警ら


浜岡原発に西側にある浜岡砂丘から撮影したもの。
4WDを使えば原発のかなり傍まで行ける筈。

因みに砂地の上の緑は砂丘の表面を覆っているだけで、下の下のずっと下までサラサラの砂である。



退院したばかりなので注射の針が見苦しいのはお詫びするとして、、、、
砂質はこんな感じ。

手のひらに乗せれば簡単に零れ落ちるほど細かい砂。

30年前までは北が是か強い季節になるとこの砂が町中を舞い散り、目を開けていられないほどだった。

砂というより【埃】っぽい。

浜岡原発は塩害とともに、この砂害にも悩まされている事を、多くの人は知らないだろう。



砂丘入口に野良猫。
人を怖がらない。

観光客がやさしくしてくれるからであろう。


ってか、策の後ろを見たら、猫の小屋が隠して作ってある。
誰の仕業かねぇ?


ついこの間退院してきたばかりなので、砂丘を歩くのにかなり疲れる。

車の中で少し休もうとしたら猫が現れたのでカメラを向ける。


勝手にパトカーがフレームイン。

警官がおりてきて不審尋問。

「なぜパトカーを撮影する」とイチャモンを付けてくる。
自分たちが勝手にカメラの前を横切ったのになんて横柄なんだ?

免許証の提示を求められ素直に従う。
代わりに警察手帳を確認させてもらう。

しかし何故か運転手の方は車から降りてこない。

普通は車両ナンバーの確認とか、いざという時の為にこの手の仕事は二人がかりで行うものなのだが、なんかおかしい。

「ちなみにおまわりさんの静岡県警のワッペン、撮影させてください」というと、若い警官が、
「それはダメ」という。
「しかし福島や宮城の警察は喜んで撮影させてくれましたよ」と言ったのだが、
「そんな話、聞いたことがない」という。

なんか通常の警備の仕方と違うので警官に名前を確認する為にもう一度警察手帳を見せ手と頼むと「ダメだ」という。

やはりおかしい。

不審に思ったのでパトカーにふんぞり返っている年配の警官に、
「すみませんが警察手帳見せてください」というと、

「なんで?」と言い返される。

試しに「制服の一部を撮影していいですか?」と聞くと、

人を小馬鹿にした態度で、
「肖像権があるから、肖像権」という。
「いや、福島や宮城では警官が喜んで撮影させてくれましたよ」と言ったのだが、
「へぇ~、初耳」
「被災地に行ったのですよ」
「ほぉ~んとぉ~」

わざと目を広げて鼻で笑う。

これを書いている今、あの顔を思い出すと血圧が上がりそうになるのだが、心臓が悪いのでぐっとこらえるしかない。

話にならないのでパトカーの車番をメモしようとしたら若い警官がナンバーを隠しやがった。
頭に来たので、


車体は撮影させて頂きました。

しかしこんな警らの仕方で、いざ浜岡原発に極左が入り込んだらどう対処するのだろうか?
「写真を撮らしてくれ」といったら「そんなの初めて言われた」とか言い訳していたが、
犯罪などは常に初めてのケースばかりではないか?

この警官、頭が足りな過ぎはしないか?

浜岡原発のセキュリティーを確認する。

暫くは被災地で撮影してきた写真をメインにブログを描く予定だったけど、イレギュラーに狭心病で入院。
心臓の欠陥の99%が詰まっていたという衝撃の事実が発覚。

もっとも狭心病は発見が早ければ【塞がった血管】にステンレスの管を通し、血管を広げれば治療できる病気。

5月16日に緊急入院をし、5月25日には早々に退院できるというのが今の医学。

しかし体が弱っているのは確かなので暫くは自宅療養。

まあ、自宅に籠もっていると、津になりそうなんで無理をしない程度に外出するわけですが…。


5月29日、気晴らしのドライブ。
御前崎から浜岡原発に抜ける道、地元では通称【原発道路】と呼んでいる。


知らなかったのだが、例の浜岡原発用の防潮堤が完成していたので車をそちらに向かわせる。


防潮堤の下から浜岡原発第五号機を撮影。
一切の警備無し。
当然、誰に呼び止められることもなく撮影できた。


一見して堤防には見えないのだが、これが【原発再稼働】を保証する防潮堤。
イメージと違ってた。


感嘆に防潮堤の頭頂部に上がれる。
親切に階段がついている。
誰でも上がってイイという事なのだろう。



防潮堤の上から浜岡原発第五号機が眺められる。

ふと思ったのだが、手製のランチャー弾でも担いで上がれば、簡単に原発を破壊できそうなんだが。。。。

ついでなので浜岡原発の原子力館に足を運ぶ。


受付のお姉さんに確認したのだが、原子力館は展望台以外はどこでも撮影OK。
当然、原発構内はNGなのだが、展望台からの撮影が駄目でも、防潮堤からは簡単に原発の建屋が見る事が出来る。
正直、何を考えているのか理解不能。


原子力館受付真横に貼ってある注意書き。
ハッキリと【極左は立ち入り禁止】と書けないのが今の法治国家日本国。


原子力館の遊歩道ルートの最初のマルチスクリーン。



警察に通報すると書いてあるが、ここを管轄するのは静岡県警菊川警察署。


A地点が菊川警察署、B地点が浜岡原発。
その距離約15.6km。

パトロールしている警官は浜岡が世界的に危険な原発とは全く認識していない。

その証拠は次回に説明するが、つまりは、なんだかよく分らない警備体制というのが、
今の浜岡原発のセキュリティーである。

2014年5月25日日曜日

死と向き合うひと月間

5月16日、体調不良を感じ病院に【検査】のつもりで出かけたら緊急入院。
実は14日の時点で激しい発作に襲われ、ぱちんこ屋のトイレで便器を抱えたまま20分近くもがき苦しんではいた。
しかしその発作も一時的なものと思い、翌15日は自宅で安静、16日の朝、やはり「怖いな」と思ったので市内の総合病院に足を運ぶ。

車を運転中、途中までは何ともなかったのだが、病院の手前1kmあたりから気持ち悪くなる。

受付着7時10分。
外来受付は7時30分からなので待合イスに座って待とうとしたが、どうにもたまらない。
たまたま事務所から職員が出てきて「どうしました」と聞くので、
「たまらん」と答えると救急治療室に運ばれる。

血液を調べると案の定数値に異常が見つかり、カテーテル検査をする事になる。

心臓上部の血管が99%つまっていたらしく、ステンレスの管を入れる。

物凄い違和感。

僕の血管は人の倍あるらしく、普通は2mmの管でいいんだけど、4mmのものを入れる。


かなりリアルな写真だけど、右手首からカテーテルを入れたので、こんな風になっちゃった。


血液をサラサラにするための液体を点滴で体の中に流し込む。

このマシンはその分量を機械的に測定し、適量を体内に入れる為のもの。


カテーテル後に入れられた中央治療室。

強気のピースサイン。


入院後の最初の病院食。

右手からカテーテルを入れたので、左手で食べるしかなかった。

始めて左手で箸を使い、煮豆をちゃんと口に入れて完食。
変なとこで意地になってしまった。


入院時の誓約書。

右手が使えないので左手で書くことになる。


手術直後なのでトイレはベットに寝たまま尿瓶を使うしかない。
しかしあおむけの状態で小便が出るわけもなく、結果的に六時間我慢することになる。

その後、先生が車椅子を使うのならという条件でトイレまでの移動を許可してくれたので、結果的には尿瓶は使う事はなかった。




しかし、まあ、あれである。

血管が99%つまっていても発作はただの二回。

もう一度発作がきていたら詰まった血管の先は壊死し、
その影響で心臓は機能不全になり、
指先や目、脳に血液がいかなくなり、半身不随、場合によっては脳障害が出るところであった。

実は狭心症は今回だけでなく、昨年の三月末にもやっていて、
その時も幾多の偶然が重なり頭や体に障害が残らずにすんだ。

鬼の様な強運だと思う。

狭心症は狭心症そのものももちろん怖いが、
発作時に気を失い骨折、場合によっては頭から倒れてしまい、脳に障害を受ける人がかなりの確率で存在する。

人によっては狭心症で倒れてしまった時、周りに誰もいなくて「そのまま天国」というケースもある訳で、
その場合、狭心症と診断されず、心臓発作にされちゃうことが多い筈。

何故ならば狭心症を的確に確認するには、投影剤を肉体に注入し、血管の中を通したカテーテルを患部まで運ばないと、確実に分らないからだ。

つまり死んでしまったら、その死因を狭心症なのかすら確認できない。

考えてみたら恐ろしい病気だと思う。


ってか、僕はこのゴールデンウィーク中、その【ツマリきった血管】のまま、被災地巡りをしていたわけで、
何故か旅の途中では狭心症の症状がまったくでなかった。

いや、出ていたかもしれないが、気づかなかった。

仮にまだ医療体制のしっかりしていない被災地で倒れてしまったら、その場で手を打つ事も出来ず死んでいた可能性すらある。

まさか被災地めぐりの旅の【結末】がこういう形でくるとは思わなかった。

そしてこの2014年5月のひと月間、僕はひたすら他人の死を考え、自分の死と直面することになってしまった。


病院から見える富士山。


手首の赤い点がカテーテルを入れた位置。


因みにこの病院の最上階七階は海抜27.8m。
病室は四階。
手術室は一階。

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2014年5月16日金曜日

観光穴場


平地ではなく、構造物もない場所から撮影すると三年二か月前の地震が嘘のよう。


牡鹿半島の最南端。
なんかこれこそ、

「ああ牡鹿 ああ、ああ牡鹿 ああ牡鹿」

と、一句読みたくなるような絶景。

芭蕉さんも三陸の入り口の松島で驚いてしまった為に、
どれだけ後世に悪影響を及ぼしてしまったか、反省して欲しい^0^。


牧場らしい建物があったと思うが、牛らしき【匂い】はしなかった。


南三陸金華山国定公園の駐車スペースから見た景色。




しかし犬ってのはどうしてあんなに地面の匂いが気になるのか?


じっとこっちを見られても。。。。


松島だけが観光地じゃない。いやはや、ちょっと北上して牡鹿半島を南に走ればこういうイイところがある。

僕はマニュアル通りの観光って大嫌いだし、意味を感じない。

日本には足を使えばたくさんの絶景ポイントがあるのに、どうしてみんな、連休中にわざわざ渋滞しちゃう俗化した観光地を目指すんだろう?


誰知らぬライダーをパシャリっ。

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