2010年9月3日金曜日

【踊る、大自民党】反日勢力を封鎖せよ【The Movie】



なにやら、ニコニコ動画で私の作品を見ている人は、私が自民党マンセーの人なんじゃないかと思っている方も多いようですが、
先月27日の日記にも書いたように、
私は動画に使用する人たちを作品が成立する為の【素材】としか思っていません。

確かにテーマに上げた政治家さんで個別には尊敬する方もいますし、特別の思いを持っている、つまりは応援している人もいるのですが、
作品作りに関して言うなら、
取り上げる人物はすべて平等であります。

なにしろ、時には一秒に四時間も五時間もかけて作業するのですから、
ここに特別な気持ちを抱くと作品全体のバランスが狂います。

確かにこの作品を作った時は参院選前であり、
自民党にも頑張ってほしいと言う思いはありましたが、
私は特別自民党支持者と言うわけではありません。

どちらかと言うと、静岡の星、城内実氏や、
自民から身を離し、新党で頑張っておられる先生たちに肩入れをしてしまうのが、本来の私です。



この『踊る大自民党』と言う作品も、
作品の題材として自民党員の先生を使用したものであり、
作品制作時に私の中にあったテーマの中で、
【処理】したというのが本当です。

しかし動画を作りながら、
「自民党もなかなか捨てたものではない」と思うようになってたのも確かなことでして、
中川昭一先生などは、この動画を作りながらその功績を改めて知る結果となりました。


対する民主党議員の先生たちのパーツは、
実は作っている時は、
「敵は敵らしくかっこよくしようと思ってああいう処理をした」というのが本当です。

結果は何か民主の方々がとんでもなく悪人に見えてしまったわけですが、
こういうのは計算しながら作ったわけでないが故に、より一層のリアリティを持ったと思うんです。

つまりは私的に民主のことを何も考えず素材として扱うと、ああなってしまう、
あれは私的な視点での【本質】の描き方なんですね。



自民党議員紹介の部分で、ひとつ書き留めておきたいことがあります。

それは小泉進次郎氏のところで、
【新たなる希望】と冠したことに対してです。


新たなる希望=New Hopeと聞いて古い映画ファンであれば、
Star Waws第一作目の原題であることに気が付かれるでしょう。

そしてかの映画のメインのテーマは、
「悪が善を産む」であり、
主人公のルークスカイウォーカーも決して完全な正義ではなく、
短気でせっかちな、そして自己中なわがままなプリンスでした。


進次郎氏の動画を作る際に彼の発言をたくさん見たのですが、
彼は見た目のさわやかさとは裏腹に、けっこう根に持つタイプであることがわかります。
そして彼はそれを隠そうとしない。

ある街頭演説でペットボトルを投げつけられたと言う話は何度も繰り返され、
もしかしたらそれは彼のトラウマになっているのかもしれない。


私は父純一郎氏が悪だとは思っていないのですが、
結果としては自民党の骨格をおかしくしたのは事実であり、
変な政策も数多くやっていました。

そういうものを息子が正しい方向に修正しようとするのは、
まさに映画スターウォーズの世界観とピッタシであり、
実はあの一瞬現れるタイトルにはそういう意味があったんです。


動画の元ネタである『踊る、大走査線』も実は組織と言うものに対し大変な不信感を持っているテーマが隠されており、
つまりは歪んだ組織の中でどんなに人間味のある【現場の人】がいても、
何も変わらない。

つまりは2009年の参院選で負ける前の、
腐った体質を持っていた自民党とオリジナルドラマを重ね合わした、
皮肉が含まれているんです。



冷静に考えてください。

動画を見る人は二分なり、三分しかその世界に触れませんが、
動画を作る側はアイデアをひねり、素材を集め、
実際に絵を動かすのに一週間二週間、ひたすら作品のそのテーマを考えているのです。

そんな単純な思いで、あの手間の掛かる作業は完遂できません。

使用する写真をワイド画面用にトリミングし、色補正をかけ、
重ねるロゴの色や大きさ、時にはフォントそのものをデザインし直したり、
一秒二秒の動画が完成しては何度も何度も繰り返しチェックをかけ、
リサイズしたり、色を変更したり、
そんな事を繰りかえり、同じ写真を何時間も見続けると、
素材としての写真に写る人物の【本質】を自分なりに解釈しようとするんです。

谷垣総裁のテロップを最初は【漢】としようとしたんですが、
何度も見直すと彼は【漢】ではなく【男】と思ったんですね。

ニコニコのコメントに「漢にしてほしかった」とありましたが、
谷垣氏は私から言えば漢ではなく【男】と判断したんです。


かっこいいからこの言葉を使おうと言う考えでは、
アレだけの密度の動画は作れません。

常に考え考え、その結果の集積が作品として昇華するのであり、
無数の考えが結果としてひとつにまとまっただけであります。

丸川氏のテロップを何にしようかたくさん考えたのですが、
「テレ朝からの保守」と言うのは、間違いなく私の皮肉心からの言葉なんです。


動画の全カットを説明したら、三分にも満たない作品の為に一冊の本がかけそうな気がしますよ^^

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